オーストラリアの住宅価格は、この3月までの一年間で、全国平均10パーセント以上の高騰を見せ、ことにシドニーとメルボルンは、それぞれ15パーセント、11パーセントと、その値上がりを先導しています。またこの間、一人当たり可処分所得の伸びは1.7パーセントにとどまっています。その結果、住宅購入がますます困難となり、統計的に見ても限界域に入りつつあると見られています。 詳細記事

 2014年4月1日、連邦準備銀行は定例理事会を開き、政策金利を2.5パーセントのまま据置くことを決定しました。

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