Day 21 (4月8日) 「継続監視」を選択
昨日(4月7日)、専門医と再び面談し、生検結果の詳しい説明を受けました。
生検の組織病理レポートによると、前立腺の八か所で各2個の標本をとり、計16個のうちの4標本から、ガン細胞が発見されています。
そのタイプは、グリーソン・スコアーの総合スコアーで6となっており、ガンの悪性度で言えば、5段階の内の、軽い方から2番目の状態です。
神経周囲の浸潤、血管浸潤、前立腺外転移のいずれも見られないとなっています。
16分の4の発見率で、まだ初期と考えられ、緊急の危険度も低ということで、自分としては即座の全摘手術は避け、能動的監視を続けて経緯を見たいとの希望を伝えました。