「ガンは自分で治せる」、これがいま、私の抱いている実感です。

今年3月18日、生検の結果から前立腺ガンを告知された時、いよいよ来る時がきたかと、その遭遇に重い覚悟を突き付けられていました。

それを思い出すと、私は今、実に爽快で幸福な気持ちです。そして、このあたかも不可能を可能にしたとも言えるようなことが、決して奇跡でも偶然でもなく、ただ、誰にでもなしえる平凡な真実であると、心底より実感しています。

むろん、その「完治」が診断されたわけではなく、それよりも、ガンとはそもそも、完治という完璧な落着のあり得ない類の病気でもあることです。その意味では、ガンの部位を切り取って完治とするのは幻です。

ともあれ、こうした回復の達成がどのような紆余曲折をへて実現できたのか、その足取りについては、別掲の「 」で述べてきました。そこでこの稿では、そうした体験から得たもう少し踏み込んだ見地を、その感慨もふくめて、述べてみたいと思います。 詳細記事