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「その日は、私たちが、場所、風、潮の干満、重力を動力源として利用した後、愛のエネルギーを神のために利用すべしとした時にやってくる。そしてその日、人類は歴史上で二度目の火を発見するのだ。」

 テイヤール・ド・シャルダン

〔フランスのカトリック司祭、古生物学者、地質学者(1876-1955)〕

もしあなたが、近ごろ自分は「エソテリック」研究にいそしんでいると誰かに告げたら、彼らはあなたを、悪魔信仰に魅されたとか、死のオカルトに関わっているとかと言いふらすだろう。それほど、近代にあってエソテリックの研究は、ネガティブな含みを常とする。それはあたかも、科学の優位性や理解の方法を借りたトランプ占いともたとえられることらしい。そしてスピリチュアルとされるべき分野でも、無知が美を醜悪とさえ見させがちなように、不公平な評価すら与えられてしまう。 詳細記事