ともあれ、この「訳読」には、一切の誇張なく、苦心さんたんしております。

言ってみれば、専門分野の先端中の先端のそのまた最先端を、しかも、冴えわたった直観で織り込んだ議論でありまして、とてもとても、一筋縄で取り組めるものではありません。適切な日本語の選択から、むろん、言わんとしているメッセージが何かをくみ上げるまで、この訳読は実に、千里の旅をするかごときであります。

従って、この初版ともいうべき今回の出版には、追って今後、重ねての修正が必要となってくるのは間違いありません。その度ごとに対処してゆきます。 詳細記事

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師はすでに熟知のこと

エステリックおよびスピリチュア界の師匠たちには、私たちの心神(事実上、その中に身体や器官が属し、その逆ではない)が、言語や言葉や考えによってプログラムされ、その「指令」に肉体が従うことは、幾時代にもわたって知られていたことである。唯一無限な存在の延長である私たちの心神は、よって、たとえ物質界のレベルにあっても、人間の見かけ上の無限さを説いた。最初にそれを覚ったのはエソテリック者であったのだが、今日では「光線指令」が科学的概念として説かれている。もちろん、その〔光線の〕振動数は精確に調整されなければならず、それ〔による誤差〕が、なぜ見かけ上は誰もが平等には作られてはおらず、常に同じ結果を出せないことの理由である。したがって、個々人は、〔そのようにして形成された〕自分のDNAとの意識的な対話をなすために、内的発展と自らの成熟に努めなければならない。 詳細記事