今回の訳読は、「現代の『東西融合〈涅槃〉思想』」の冒頭に置かれた著者の巻頭言で、本書執筆にあたっての彼の基本姿勢を述べたものです。

そういう意味では、やや形式的役割をおびた部分であり、具体的議論にはいたらないものです。しかし、前回と前々回で述べた「DNAミステリー」を読まれた読者は、それがいったい、どのような立場から書かれているのかと気になられたのではないかと推察いたします。つまり、そういった「立脚点」を確かめたい向きには、当たっておきたいくだりではないかと思います。 詳細記事

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「今、君が成すことは全て、誰にも波及し、影響を与える。君の態度は、その心を輝かせるか、もしくは、不安を伝染させうる。君の呼吸は、愛を放つか、もしくは、この部屋を陰鬱に沈めうる。君の一瞥は、歓喜を呼び起こしうる。君の言葉は、自由を喚起しうる。君のどの行動も、心と知性を解き放ちうる。」

デイビッド・ダイダ(米国人著者)

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