前回にケネディー大統領暗殺にまつわる私の17歳以来の模索について触れましたが、この訳読を通して「アメリカの本性」に踏み込めばふみこむほど、いわゆる「アメリカン・デモクラシー」がいかに複雑、怪奇で、底なしの泥沼のごとくに足をすくわれるもの――その最大例がケネディー大統領暗殺――であるのか、そのまさに《伏魔殿》たる実像がしだいに浮かび上がってきています。

一方、ドイツは、日本に似て、人には恵まれていても資源に乏しい国です。そんなドイツが、一度ならず二度も世界大戦を起こしえたのはなぜなのか。日本が火をつけたアジア太平洋戦争は、南進して石油資源を確保することがまず条件でした。そうしたドイツに、石油資源のみならずその資金を供給したルートはあったはずです。

ここに、そうしたアメリカの《伏魔殿》と、ドイツへの資源供給をめぐる謎が、一つの事象の二面ではないかとの推察として浮上してきます。

今回の訳読は、そうした、ドイツにはアメリカとの結び付いた背後のリンクがあったという、そうした歴史の暗部をひも解いてゆく考察です。

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「我々は、これまでに考えられた何よりもはるかに強く、そしてその根拠は今の我々には未知の、そうした力に遭遇することになるだろう。現在のところ、これ以上は言えない。我々はいま、そうした力と密接な接触をとる努力を開始しており、6ないし9カ月のうちには、この件について、もっと正確なことが言えるようになるだろう。」

ウェルナー・フォン・ブラウン

(1959年、地球外生命の現実性を示唆して)

世界の銀行界において、米国とドイツは、二つの戦争を互いに戦いながらも、一世紀あるいはそれよりも長期にわたり、相互に緊密につながってきた。アメリカには、たくさんのドイツ同調者がいる。結局、19および20世紀、ドイツからの移民者は、アメリカに定着した外国人の中で最大の部分を形成した。アメリカに新たに移民したドイツ人は、勤勉で、刷新的で、そして稼いだお金を貯金した。彼らの「なせばなる精神」は、アメリカを偉大にする助けともなった。こんな表現がある。「ドイツ人は最良のアメリカ人を作ったが、最悪のドイツ人も作った」。 詳細記事

これまで、当サイトへの一日当たり訪問者数を、200人から300人と見積ってそう公表してきました。ところが、新データを用いて集計してみたところ、下表のように、400人は手堅く、最近では500人を越える月も出ています。さらにそれがこの11月、600人を越えてしまいました。自分でもちょっと驚きです。そこで、こうした増加の全体数値だけでなく、この増加とはどういうことなのか、もうすこし詳しく分析してみました。

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