今回の訳読を通じていっそう納得させられることは、(過去もふくめ)現代の資本主義体制にとって、戦争、ことに第二次世界大戦が、いかにその体制確立のための周到かつ巧みな手段――「結果」のごとく言われていますが――となっていたかということです。いわば、軍事力と経済力は、国力という同じコインの両面で、それを相互にあるいは両輪として駆使しながら、そうして、たとえば米国は二次大戦後の覇権国家となり、日本はその野望を完膚なきまでに粉砕され、かつ、上手に利用されたわけでした。 詳細記事

 

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何がこうさせたのか

こうした不愉快なシナリオは、1776年、アダム・スミスが『国富論』を出版した時に始まった。彼は、名目貨幣が世界的に通用するためには、金本位制にもとづく国の通貨は必要はないと考えた。主要銀行家たちは、世界のすべての金を市場から除去する制度を計画し、国の富はその国が作り出した価値に応じるとした。だが第一に、それは金本位制を消滅させることが不可欠であった。現実に金を保有する国はその計画を壊そうとしえたし、他の国にとってもそれはリスクとなった。そこで、新たな規則は、誰も金の保有は許されないと定めた。 詳細記事

新年を記念して、新しい企画を始めます。題して「両生 “絵なし漫画” ストーリー」。読んで字のごとく、絵はないけれど、まさに日本の伝統の「漫画」です。どうぞお楽しみ、いや、お付き合いいただければ幸いす。

今年みた初夢は、何やらスケールの大きなものでした。

人類は、サルから枝分かれして、類人猿から人類へと進化してきたといわれていますが、じゃあ、その進化経路はずっと切れ目なく続いてきているのかといえば、あちこちに、ミッシング・リンクがあるようです。 詳細記事

 

ブラッド・オルセン著

 「東西融合〈涅槃〉思想」の将来性

――未知次元への飛躍――

 

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