2017年3月7日、連邦準備銀行は定例理事会を開き、政策金利を1.50パーセントのまま据え置くことを決定しました。

貨幣価値が下がると家計は出費を抑えざるを得ない。それは失業率を押し上げ、住宅ローン不履行を拡大し、強制売却や、不安定な銀行バランスシート状況を加速させ、経済活動の下振れを起こす。こうした恐怖のシナリオは、オーストラリアにとって赤裸々となっており、住宅価格の暴落ほど恐ろしいものはないと思われる。【以下はオーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー紙(2017年3月3-4日付け)の伝える特集記事の翻訳(本サイト訳)】

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