HPへ戻る
金利、０．２５％引き下げ、２．７５％の史上最低に
２０１３年５月７日、連邦準備銀行の理事会は、エコノミストの優勢な据置き予測に反し、政策金利を年０．２５パーセント引下げ、２．７５パーセントとすることを決定しました。これは史上最低の政策金利です（下のグラフ参照）。
連銀総裁の発表後のコメントによれば、今後のさらなる引き下げもにおわしており、行き過ぎが豪ドル高に対する輸出産業や市場の活性化を期待する住宅産業などからの圧力に応えた格好となっています。
（２０１３．５．７）
金融・投資 もくじへ
HPへ戻る