12月5日、アデレード動物園で行われたサントスのクリスマス・ピクニックには、キリンなども含め、いかにも沈んだムードに包まれていた。仕事に献身する従業員とその家族のために催された会社全額負担のそのピクニックだが、しみったれた気分はあらかじめ一掃されてはいたものの、その大手石油・ガス企業が好景気に沸いていたこれまで数年のような大盤振舞いは姿を消していた。

この三ヶ月間でその市場価値が80億ドル〔7,840億円〕も吹っ飛んだことは、どんな集まりにさえ、苦い雰囲気をもたらすに十分すぎていた。 詳細記事

 1月27日付のオーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー紙によると、西オーストラリア沖で計画されているブラウズ・プロジェクト(積算規模400億米ドル)に関し、合同で参画する三井物産と三菱商事の両商社は、浮体式LNGプラントへの変更にもかかわらず、「LNG顧客からの引合いの減少は予想されず」、同プロジェクトを引き続き推進してゆくことを明確にしています。 詳細記事

この新春を飾った日豪関係上のひとつのエポックは、日本の大手商社二社が、オーストラリアで計画されている大規模天然ガスプロジェクトのひとつ、「ブラウズ」のガス購入契約を解除したとのニュースです。 詳細記事