やむを得ないのですが、週末三日の、しかもディナー時のみの出勤では、まかされる仕事も部分的とならざるをえず、それでいて、全体の流れをスムーズ以上に持ってゆく、そういう文字通りのリリーフ役、それが今度の役割です。 詳細記事

ひょんなことから、ハリウッド映画のエキストラをすることになり、すでに、2回の撮影を終えました。

その映画は、アンジェリーナ・ジョリーが監督する「アンブロークン」。日本軍捕虜となった米軍兵――ベルリンオリンピックのメダリスト――の話で、来年末に封切られる予定の映画です。 詳細記事

 シェフ修行再開で、私のエクササイズのメニューは多様化しています。

それに、さすがに電車通勤に時間がとられて、通勤のない日に運動量が課されて、ちょっとアンバランスぎみです。

昨日(12月04日)も、暑い中を10キロ「はじり」をやったところ、復路ではみごとにバテてしまって、しまいには、ほとんど歩きに近いはじりでした。まあ、たとえ歩きとなっても、足が使えている間は健康の証です。 詳細記事

2006年3月に「ボケ防止一次プロジェクト」として始めた寿司シェフ修行時とは違って、今回のシェフ業再開にあっては、やはり、基本的な姿勢に違いが生まれています。

「ボケ防止」という狙いは大いに功を奏していると確信できますが、仕事にまつわる実情を知るにつけ、腕をみがくという面では、ある種の自重のようなものを、おのずから考えさせられ始めています。 詳細記事

 

ちょっと調べたいことがあって、十年少々前まで使っていた古いマックのコンピュータを、ほこりを払って引っ張り出してセットアップし、スイッチを入れてみました。

そこには、昔のエクササイズの記録が細かく残されていて、思わず、現在の記録と比べてしまうこととなりました。 詳細記事

11月より、一年九ヶ月ほど遠ざかっていたシェフ修行を再開しました。

前の「修行風景」は、文字通りの新米風景でしたが、今回は5年の経験ありということで、「中堅編」としました。

今度のレストランは、シドニーの中心を越えた反対側のイーストシドニーにあって、湾に面した洒落た住宅街の一角にある店です。店からは、海辺沿いの道路の向こう側にヨットハーバーも見渡せて、ちょっとしたリゾート地の雰囲気も漂っています。 詳細記事

9月7日号の旧デザインの最後の号で、デービッド・バーガミニ著の大書、「天皇の陰謀」の訳読を終えました。7年余りを要しました。

この完成は、私に様々な反映をもたらしています。

ひと言でいえば、「昭和前半期」の日本の歴史の空隙――ミッシングリンク――を、ようやく埋めることができたとの感です。そしてその結果、これまたようやく、日本やアメリカについて、客観的で大局的な目で見れるようになったことです。 詳細記事

引合いに出される方こそとんでもない迷惑だろうことは承知の上で、「年をとる」ことの誰しもに“共通”な課題について・・・。 詳細記事

こんなに調子良好で、これが正常状態なのかと、ほんとに不思議な気持ちがあります。

と言うのは、前回、「質より量の10kmはじろう」を始め、それを5回も行ったと書きました。

その後、日本に行き、山形県の出羽三山を登ってきました。その際、三山のひとつの月山で、高低差千メートルを越える急な下りを体験したのですが、膝の痛みも出ずに終えることができました。

こうして、諦めかけていた山歩きが再開できたばかりでなく、数年にわたって悩まされてきた膝痛も克服できたかのようで、まるで往年の身体がもどってきたかのような、驚かされるような喜びと充足感があります。 詳細記事