店が『ゴー・ミヨ』2016年版に

  修行風景 中堅編(その13)

週三日の店の仕事を楽しんでいると幾度も書いてきましたが、12月末、店にうれしい知らせが届きました。フランスのレストラン・ガイド誌『ゴー・ミヨ』の2016年版に、私の働く店「はちべい」がワンコック帽を獲得して掲載されたというのです。

 

DSCN2898 【店に飾られた受賞証書と『ゴー・ミヨ』誌2016年版】

 

私はただ、フランスのレストラン・ガイドは、「ミシュラン」については良く聞いていましたが、この「ゴー・ミヨ」については何も知りませんでした。

そこでウィキペディアで調べてみると、以下のようでした。

フランスで最も強い影響力を持つレストランガイドの一つ。評価の基準は環境・雰囲気、料理・ワインの質、サービス、値段に分かれ、それぞれについて論じられている。この格付けに基づき、高評価のレストランには1つから4つのコック帽が表示されている。ミシュランと同様、ゴー・ミヨはレストランに対し掲載料を要求していない点で他の多くのガイドとは異なっており、高い信用性を保持している。

ミシュランとゴー・ミヨのどちらがより優れたガイドブックであるかという話題は常に論争を呼んでいるが、一言で言うとミシュランは出版数で勝っているという点でより影響力が強く、一方でゴー・ミヨは料理の質を純粋に評価するという徹底した方針に基づく潔癖さにおいて勝っている。

「ゴー・ミヨ」は、ヨーロッパ以外で出版されているのはオーストラリアだけ(ミシュランの豪州版がないためらしい)のようで、むろん日本版はなく、なじみがないのもそのためでしょう。

ともあれ、こうした信用あるガイドに掲載されたわけですから、その「料理の質」の一端をになっている一人として、よろこばしく、ちょっと誇らしく感じています。

そのせいなのか、今年は年末年始にも予約がたくさん入り、店は大晦日も三が日も開くこととなりました。お陰で私も、新年早々、働くことになりました。

 

 

 

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