ひやかし

  「二極子育て」外野席(第7回)

お父さん子の甘えん坊ジョン。

朝、起きたばかりのむずがりの中で、お父さんの背中が恋しくて、一人でトイレに行きたがりません。

お父さんも、もう止めたいのですが、トイレもさせなければならないので、そのジョンの求めに応じて、彼をおんぶしてトイレに連れてゆきます。

日本のおばあちゃんからも、もう学校に通うようになっているのに、いつまでも、と叱られているようです。

 

そこで私とお父さんと相談して、彼をひやかしてみることにしました。

今朝、私が洗濯機を使っているところに、彼がおんぶでやってきました。

ちょうどいい機会です。

「おやおや、誰かさん、いつまでもおんぶで、セミみだいだね」。

さすがにお父さんの背中から降りて、なにやら恥ずかしそうに、体をもじもじと動かしていました。

本人も、いけないとは判っているようですが、つい、甘えから抜けられないところなのです。

 

 

 

 

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