まず、この都議選が見もの

憲法改正考(その28)

もし、私がいまも東京都民だったら、7月2日の都議選には、もし小池派もなければ共産党だろうが、今回は同派に投票するだろう。何よりも、反安倍の意志を最大に結実させたいのは、おそらく、大多数の気持ちだろうから。それに、都民ファーストの伸びは、織り込み済みの情勢。

問題は国政だが、来年末の衆院選まで、何が起こるかは予断ができない。

安倍の突然の低姿勢も、見え透いていて大勢を変えるものにはならないだろうが、内閣改造の次には何を打ってでるか。

世界もしり上がりに、不可視な情勢となっている。

ひょっとすると、悪運がさらにめぐってきて、きな臭い外圧が阿部の危機を救うこととなるのか。

それとも、日本型ポピュリズムが何らかの新形態を生みだしてゆくか。経験値としては、過大な期待であることは承知の上だが・・・

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