私の自転車通勤途上に急な坂があって、そこを下る時、ただ惰性にまかせるだけでも時速50キロほどにもなるという話はすでに書きました。そのスピード感には、危険は伴うものの格別のスリルがあり、条件のいい時――晴天、追い風、車の切れ目――などには、あえてペダルを踏んで加速し、60キロ超えをねらったりもしていました。 詳細記事

前にも書いたように、店と最寄りの駅の間には、約3キロメートルほどの距離があり、そこを自転車で走ります。そしてその駅を出るとすぐ、急な坂があって、行きは惰性にまかせて下っていても50キロほどのスピードになりなります。(ちなみに、この下りで記録を出そうと、条件のいい日など、ちょっとチャレンジしています。60キロ突破をねらっていますが、今のところ57.4キロが最高です。)

逆に、帰りはその急坂を登らなくてはなりません。これこそ心臓破りの坂なのですが、血液循環を最高に上げてくれます。

ところでこの坂には、一つの“ジンクス”があります。それは雨模様の日、雨がやんでいるからと店をでて帰路についた時、一度となく、この坂にかかるあたりで、急な雨に見舞われるのです。 詳細記事

このごろ、次第にいかんともし難くなってきているのが、指先の細かい作業です。

まだ、手先が震えるというほどまでにはなっていませんが、店の仕事をしていて、困ってしまいます。 詳細記事

店は、「ゴー・ミヨ」掲載以来、来客数にさほどの変化はみられないものの、常連さんたちの満足度が“心理的”に高まったようです。それは、「来るたびごとによくなってるね」とか「よその店では味わえないね」といった、これまでとはちょっと違った声かけに象徴されているように感じられます。

そうした中、再来週、私はニュージーランド行きで一週間(正味は三日)の休みを取ります。また先週には、募集をかけていたシェフ職に応募があって、一人が面接にきていました。結果は不採用だったようですが、やはり、私が居座って若い人たちの働く機会を邪魔しているのではないかと気にかかります。 詳細記事

週三日の店の仕事を楽しんでいると幾度も書いてきましたが、12月末、店にうれしい知らせが届きました。フランスのレストラン・ガイド誌『ゴー・ミヨ』の2016年版に、私の働く店「はちべい」がワンコック帽を獲得して掲載されたというのです。

 

DSCN2898 【店に飾られた受賞証書と『ゴー・ミヨ』誌2016年版】 詳細記事

いまさら何を言っているのか、ではあるのですが、よく研がれた包丁というものの味わいが、ようやく分かってきているところです。

私はこれまで、包丁の研ぎにはどこか自信めいたものがあって、それで十分であると思いこんでいる独りよがりがあったようです。

ところが最近、それまでの研ぎをもう一歩深めれるのではないかといった予感がふっとよぎって、二か月ほど前から、仕上げ砥石をつかって、いったん研ぎあげた包丁を、もう一度研ぐことを始めてみました。 詳細記事

木金土の三日間の仕事は、順調に続いています。各5時間、合わせて週15時間の修行労働です。

私にとって、この15時間は、長すぎもせず、かといって短すぎでもなく、なんとも具合良い、絶妙な私の定期活動のひとつとなっています。 詳細記事

以下は、職業的修行に関するものというより、別掲の「健康エコロジー実践法」にもからんだ話題です。

私は、今の週三日の寿司シェフの仕事に、相変わらず自転車で通勤しており、それにまつわる健康上のエピソードです。 詳細記事

若い人たちの修行を優先してもらいたいとリリーフ役に徹している私ですが、その役割は、キッチン内部では、なんとかうまく働いている感じです。

一方、レストランにはキッチンとフロアーと呼び分けられる二つの部門があり、フロアーとは、店にとってはそれが表舞台の接客部門のことです。そうした二つの部門にまたがる際、このリリーフの役割がもたらすある波紋がおこってきています。 詳細記事

前立腺ガンを患って(私の健康エコロジー実践法 =実遭遇編= 参照)いろいろ調べているうちに、自転車乗りが股の鼠蹊部を圧迫することから、このガンにはよくないエクササイズだという見解に幾度か出くわしました。 詳細記事