住み方の変換への着手

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その15

Day 170+234(4月26日)

「はじり」の前後には、自宅から数百メートルほどのところにある公園でストレッチングをします。その公園まで数分ほど歩いている時の話なのですが、いつも、その行きと帰りの違いを痛感させられています。というのは、行きのぎこちのない歩きが、帰りにはいともスムーズなそれに変わっているのです。その違いは自分でも驚くほどです。まるで、爺さんと(若者とは言いませんが)そうですね、四十歳代に若返ったほどの違いです。それほど、体のこなしがこの間で変わっているのです。 詳細記事

錆び付きとの競り合い

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その14

 Day 170+207(3月30日)

歯医者に行って、虫歯の充填をしてもらいました。もう一か所あるとのことで、来週もゆくこととなりました。

歯の悪化は、健康悪化の一合目という考えで、その治療には結構出費もおしまずに対処してきています。私の歯はあまり丈夫でないようで、子供のころから、歯医者にはよく通った記憶があります。 詳細記事

ZG一周年、大山鳴動して鼠ゼロ匹

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その13

 Day 170+189(3月12日)

私の身体に、10キロ「はじり」がすっかりなじんでくれているようです。事前にちょっと決心はいるものの、いったんはじり始めさえすれば、体はもうそういうもんだと覚悟しているのか、距離そのものにはさほどの苦痛はありません。むろん、体の調子――ことに始めの1キロほどで、坐骨神経痛が邪魔をする――や気温の影響があって、スピード(といっても遅いもんですが)に多少の違いはありますが、はじりそのものは、もう完璧に体に刷り込まれた感じです。 詳細記事

アンダーコントロール

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その12

Day 170+181(3月4日)

一昨日の血液検査の結果が出ました。PSA値は、やはり少々上がっていましたが、正常値範囲内の3.86でした。

ただ、Bilirubin値が27で、正常値の最大20を越えており、用心のため、ウルトラサウンド検査をしなさいとのことでした。この数値は肝臓に関係しているもので、肝機能の異常のマーカーということです。大きな異常値ではないということで、あくまでも念のための検査です。 詳細記事

健康維持という「仕事」

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その11

Day 170+160(2月11日)

以前私は、「健康という年金」という考えを述べました。しかし、それにとどまらず、私は最近、健康維持が「仕事」であってもいいのではないか、とだんだん考えるようになってきています。むろん、この「仕事」でお金は稼げません。しかし、健康であれば医療費として出てゆくお金は減らすことができます。つまり、マイナスをゼロに近づけるという“生産”を行う「仕事」です。そして、それだけではありません。 詳細記事

NZへトレッキングに

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その10

 

Day 170+140(1月22日)

午前10時30分の便でシドニーをたち、約3時間の飛行で、現地時刻午後3時25分、ニュージーランド南島のクイーンズタウンに到着しました。天候は快晴、降り立った空港は、澄み切った空からまぶしい陽光がふりそそぎ、空気の透明感がとても印象的でした。 詳細記事

ガン自力克服が「越界」への手掛かりに

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その9

Day 170+134(1月16日)

前に「タナトス・セックス」との題名で、人生の出口へと向かう時期でのセックスについて思うところを述べました。そこに漂う自分の内の、移ろい変わりつつある何ものかは、もし私が前立腺ガンの告知から、その臓器の全摘手術を受け入れ、自分の身体にそうした人為的足跡を残していた場合、これは確信をもって言えることですが、こうした「移ろいかわりつつある何ものか」を、自然なできごととして、かつ、そのようにありのままには、感知できなかったことでしょう。 詳細記事

錆びつく右肩

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その8

Day 170+110(12月23日)

今日、友人の葬儀がありました。長く患っていた病名は cerebral ataxia、 訳せば脳失調症。なんともあいまいな病名が示唆するように、原因が解明されていない難病のひとつで、運動機能がしだいに失われる病です。いわゆるパーキンソン病とは異なるらしい。最後となった9月末に会った時は、もう車椅子にも乗れず、寝たきり状態でした。 詳細記事

谷あり山ありの一年でした

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その7

Day 170+101(12月14日)

「日常化」を始めて、100日を越えました。

体調はすこぶる順調で、右肩の腕関節に痛みが走る——冬季の水泳休止による関節の固着化のためと思われます——以外には、これといった問題な自覚症状はありません。

今日の夕方も、10キロはじりをしたのですが、それに出る前には、正直なところ、気乗りのしない気分があったのですが、それを押してなんとか「はじり」終わってみると、いつものように、実に爽快な事後感を満喫することができました。 詳細記事

航海は順風に

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=その6

Day 170+88(12月1日)

今日、定期的な血液検査をしました。

結果が出るのはあさってですが、前回、決定的な正常値が出た検査は8月7日でしたので、四ヶ月ぶりの“審判”です。慎重にモニターするため、従来の六ヶ月を短縮しています。

この間、食の「日常化」を取り入れてきているのですが、その度合いが果たして、適正であったのか、それとも行き過ぎであったのか、ひとまず、その判定が出ます。

また、今日、この検査に際してGP(一般医)が計った血圧値は、114と70でした。GPは「very good」と言っていましたが、血圧の目安を、よく言われているように「年齢+90」とすると、114ということは、24歳ということとなります。ヒャッホー。 詳細記事