めでたくもあり、めでたくもなし

 私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その28

Day 170+1,076(8月22日〈火〉

水泳800メートル。左肩が心配だったが、意外にスムーズに泳げ、一気に8往復できた。左手は半分も力を入れていなかったが、タイムも悪くない。好ましい状態。 詳細記事

40年ぶりの危ない失敗

 私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その27

Day 170+1,062(8月8日〈火〉

三カ月ぶりに水泳。左肩の痛みは相変わらずなのだが、そうやって腕を使わないと関節が固まってしまう恐れもあり、痛みはありながら、500メートルを泳いでみた。久々で、体が慣れておらず、苦しい泳ぎとなった。様子を見ながら、そろそろと、再開してゆく積もり。 詳細記事

哲学的な認知症

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その26

Day 170+1,047(7月24日〈月〉

私の日常に、シエスタ(昼寝)は欠かせないのだが、そのためか、どうも夜更かしや、そのくせの早起きをしたりして、どうも睡眠不足や断片的になり勝ち。だがそれも、年のせいかとしてきた。

一方、睡眠不足は認知症の要因との説もある。

よく眠れた翌日は、確かに気分もすっきりして仕事もはかどるのだが、夜中や早朝によく目覚め、邪魔されぬ思索をたどれるのも捨てがたい。

眠りという《命の別の目覚め》との付き合い方、微妙。 詳細記事

無理せず12キロを“はじれる”幸福

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その24

Day 170+1,015(6月22日〈木〉)

キワメテ大げさに言うと、今日、我が人生ではじめて、自分用に「孫の手」を買いました。ここのところ肩の関節が硬くなり、背中にどうしても手の届かぬ“空白地帯”ができ、加えて最近、なぜかそこに限ってたまらなく痒くなることが頻繁で、とうとう、この古来よりの利器の出番となりました。

店でこの話をすると、店長は、「俺んちなんかは、もう家中のいたるところに置いてあるぞ」との事。果たして、一家平均で、何個の孫の手が出番を待っているのでしょうか。 詳細記事

目下の課題は体重増

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その23

Day 170+1,002(6月8日〈木〉)

ガン回復1,000記念日を無事通過し、シドニーでの日常が始まる。

その1002日目は、店の都合で一日ずつ伸ばされ、金、土、日の出勤に。

要望のお土産のバウムクーヘンは、みんなに喜んでもらえた。 詳細記事

三陸津波被災地、墓参、上高地、そして“千日”記念

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その22

Day 170+985(5月23日〈火〉)

JAL772便でシドニー発。夕方成田に着き、新宿西口のWホテルにて泊。

 

Day 170+986(5月24日〈水〉)

昼、友人たちとの会合。

夕、結城へ。友人Mの墓参。 詳細記事

血液検査結果待ち

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その20

Day 170+962(4月30日)

先に4月4日の本欄で、母が生きていたら97歳と書いたのですが、どうやらその年齢は私の計算違いで、正解は99歳でした。つまり、来年の4月4日は母の生誕100年ということになります。

父は母の5歳上ですから、来年2月26日は父の生誕105年となります。 詳細記事

失くしつつある「瞬間力」

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その19

Day 170+943(4月11日)

前回で触れた「腹ひっこめ」法が調子よい。今日は、それで10キロをはじってみた。するとタイムは1時間17分30秒と、キロ当り8分の「はじり標準ペース」の10キロ80分より、2分30秒短縮されている。キロ当りにすると15秒、つまり、約3パーセント、30メートルの短縮。

このはじり法は、意識的に持続する必要がある。やや気力を要するけど、同じタイム短縮をピッチを上げてなそうとすると、もっときついだろう。

要するに、体や筋肉の動きを効果的に使えているのだろう。 詳細記事

「はじり」とは言っても・・・

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その18

Day 170+932(3月31日)

歯医者に行く。クラウンをかぶせた奥歯が痛み出し、よく噛めない。不十分な咀嚼で飲み込むものだから、胃の具合も良くない。 詳細記事

ガン宣告3周年記念日を無事通過

私の健康エコロジー実践法 =長期戦編=第2期 その17

Day 170+909(3月08日)

僕は「マインドフルネス認知療法」については、その知識も受療経験もいっさい持ち合わせていませんが、むしろそうだからゆえ、別掲のように、この療法に関した記事(2017年3月7日付AFR紙)を訳してみました。

記事のように、この療法はうつ症状の改善法として用いられているようですが、前立腺癌患者を対象とした調査――それが記事の中心的根拠となっている――がされたというくだりに目がとまり、それもあって、詳細に読んでみたものです。 詳細記事