リタイアメント・オーストラリア

サイクルの変わり目

さあ「百花繚乱」しよう

《「人生二周目」独想記》第10号

このシリーズにある『人生二周目』という標記には、到来した「サイクルの変わり目」を股にかけるといった意味合いがあって、その変調といったものを、到来自体はやむを得ないとしても、ならばそれを活用したいとの意図があります。

そうした意図から言うと、今日の時代に暮らしていて、しだいに現実味を深めてきている、二つの視点があります。

そのいずれも、日本にとっては極めて深刻な課題であるはずなのですが、なかなか着手の困難な問題となっているものです。

その一つは、人々の生き方という見地からのもので、他は、すでにその問題は現実に顕在化していて、喫緊の課題ともなっているものです。

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今回の居酒屋談では、読者のひとりが、本サイトの発行人にインタビューをしているかのやり取りです。先の記事で、サイト発行を雑誌発行となぞらえた、そんな話を受けての会話です。

 

ネット化した地球のイメージ。『フィラース』HPのスライド参照。

「編集されてる『雑誌』を拝見させてもらいました。」

「いやはや、恥ずかしい限りですな。言ってみれば、リタイア後の道楽みたいなもんで、インターネット上でのまね事です。」

「でも、実際に記事を書き、定期的に発行されています。けっこうな熱意を感じます。」

「発行の定期性は、ことさら努めてますよ。でないと、読んでもらえませんからね。」

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私共和国
No.329

4月8日〈月

引っ越しした先のアパート(日本でいえばマンション)がまだ新しく(築5年)、清潔なため、室内では裸足で暮らしている。そのため、足の裏の感覚を日常とするようになった。そこで突き詰めたいと思い始めているのが、もう、十数年間もそうなのだが、自分の足の裏の感覚に奇妙な違和感があることだ。ことに、靴を履いた時、あたかも何か異物を踏んでいるかのような感覚。時には、靴下にしわがあって、そこが二重になっているような、それ。

そうした違和感を、この裸足生活の中でもっと追跡して、できれば解消してみたいとの考え。

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