留学生比率、世界で最高に
最新のOECD報告によると、オーストラリアは、同加盟国のなかで留学生比率がもっとも高く、その割合は17パーセントに(2004年)達しています。第二位は英国で13パーセント、米国は12位で3.5パーセントです。
オーストラリアは、世界の全留学生市場270万人のうちの6パーセントのシェアを占め、この割合は2000-04年の間、ほぼ一定しています。この間、米国はテロ対策の影響でそのシェアを25.3パーセントから21.6パーセントに落としています。また、オーストラリアの授業料は、英、米につぐ3位の高さです。
オーストラリア教育省によると、2005年の留学生の数は96万人で、年間伸び率は1.3パーセントでした。
OECD各国の高等教育学生数における留学生の割合
資料出所:Austraian Financial Review, 13 Sep 2006.
(2006.9.14)
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