日本を代表するファッション作品がシドニーに結集
ラディカルで思想があり、妥協を許さず挑戦的である日本のファッションは、世界の注目を集めてきました。1980年代より、日本のファッションは、旧態にとらわれず、技術を駆使し、新たな方向を開発するその能力を示してきました。
「The Cutting Edge(特色を切り開く)」と題したこの展覧会は、こうした日本のファッションの経験、刷新、そしてその技巧を公開するもので、三宅一生、川久保玲、山本耀司らによる、45点の作品が展示されています。
開催は、2006年1月29日までで、場所は、シドニー、ダーリングハーバーのパワー博物館です。
入場料は大人10ドル、子供は5ドル。開催時間は10am-5pm。
所在地は、500 Harris Street, Ultimo.
案内は、電話02−9217−0444、ウエブサイト www.powerhousemuseum.com へ。
なお、同博物館には、オーストラリア最初の蒸気機関車など(写真)など、オーストラリアの産業、技術をめぐる様々の展示があり、お子様連れでも、楽しく過ごせます。
ちなみに、上記の入場料で、すべての展示場に入場できます。
(2005.10.30)
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