オーストラリアの文化を知る上で忘れてはならないことに、支配者の立場にいる人間に対し、多数のオーストラリア人が本能的ともいえる反発感情をもつことがあります。(詳細記事)
メイトシップ
シドニーの夏の終わりを飾る、ゲイとレスビアンのお祭り、マディグラが、3月6日土曜の夜、あいにくの強い雨の降りしきる中で行われました。 (詳細記事)
シドニー マディグラ
● 文化・歴史 |
オーストラリアの国花
コンビクト・ウォール
直訳すれば「囚人の壁」となりますが、これは、オーストラリアの開拓時代当初、移送された囚人が労働力として使われ、彼らによって建設された石垣のことです。(詳細記事)
いまや多くの方にとって、海外への関心とは、かってのような、あこがれの国を訪ねるといった観光目的のものではなくなりました。むしろ、いたって深刻に、今後の「終の住処の物色」のつもりで、そうした関心をもたれている方も多くなっています。(詳細記事)
オーストラリアって、こんな国ですよ
ちょっと変だよ、オージー
ラディカルで思想があり、妥協を許さず挑戦的である日本のファッションは、世界の注目を集めてきました。1980年代より、日本のファッションは、旧態にとらわれず、技術を駆使し、新たな方向を開発するその能力を示してきました。 「特色を切り開く」と題したこの展覧会は、こうした日本のファッションの経験、刷新、そしてその技巧を公開するもので、三宅一生、川久保玲、山本洋次らによる、45点の作品が展示されています。
日本を代表するファッション作品がシドニーに結集
オーストラリアでは、全人口(約2千万人)の構成は5つに分けられ、下図の示すように、1946年までに生まれた創生世代、46年から61年生のブーマー(日本で言う団塊)世代、62年から79年生の
X 世代、80年から94年生の Y 世代、そして、95年から09年生の Z 世代と呼ばれています。
オーストラリアの世代構成と新メディア
64年前、シドニー湾の軍港に停泊中の連合軍々艦を攻撃したまま行方不明となっていた日本軍の小型潜水艦が、最近、湾外の海底で発見され、オーストラリアの第二次大戦史の 「最大のミステリー」 がようやく解明されたと話題となっています。
日本の小型潜水艦、64年振りに発見
2007年2月20日は、シドニー港にとって、新たな歴史をつくる、記念すべき日となりました。まず、同日朝6時すぎ、世界一周の処女航海中のクイーン・メリー2世(151,400トン)が入港、同港に入った最大の船となりました。また、同日午後7時すぎ、その姉妹船、クイーン・エリザベス2世が入港し、両船の同時寄港も、シドニー港にとっての初めての記録となりました。ただ、第二次大戦中、両船の一代目が、兵員輸送船として同港に寄港した記録はあります。
QM2とQE2がシドニーに同時寄港
2007年3月3日、ゲイとレスビアンの祭典、シドニー マディグラが、好天のなか、盛大に催されました。世界的にも有名となったこのお祭り。パレードへの参加者はおよそ8,000人、また沿道をうめた見物客は35万人に達しました。
シドニー マディグラ 盛大に開催