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インフレ率3.6%、中銀にさらなる金利引上げ圧力


1月14日に発表された民間調査機関による消費者物価上昇率は、昨年12月で、季節変動値を含めた数値(underlying CPI) が3.6パーセントでした。この数値は、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が目標としている2〜3パーセントという幅を超えており、政策金利引き上げへのさらなる圧力となるものと見られています。

ただこの数値は民間 (TD Securities-Melbourne Institute) のもので、公式の数値ではなく、政府統計局による最新のデータは、1月23日に発表される予定です。そして、その発表を受けて、2月6日に中銀会議が開かれる予定です。
  
 資料 : ABCの14日ニュースより

(2008.1.14)

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