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オーストラリア準備銀行は、9月5日の定期会議において、2001年12月以来7年間、継続して引き上げないし据え置いてきた政策金利姿勢を転換し、いよいよその引き下げに入ると予想されています。
関係アナリストの予測によれば、今回に0.25パーセントの引き下げがあり、年内に、もう0.25パーセントの切り下げがあるだろうとされています。
住宅産業筋の情報では、これまで低調であった顧客の動きが、住宅展示場などですでに活発化しはじめており、不動産業界では、高金利による需要低迷の気運が晴れるのではないかとの期待が高まっています。
なお、以下のグラフは、直近の経済状況を伝える諸データです。
資料 : Australian Financial Review, 30-31 August 2008
(2008.8.30
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