スキル移民が近く増加へ
3月の失業率が、昨年6−8月に並ぶ30年ぶりの5パーセントに下がったことから、コステロ財務大臣は、スキル移民を増加させ労働力不足に対応するよう指示しました。大臣は具体的数字は示さなかったものの、産業団体(Australian Industry Group)は、今年度、2万人の増加が必要と述べています。
3月の失業率は、前月より、フルタイムはわずか減少したものの、パートタイムの求人が大きく増加したため、求職者が前年比較で9300人減少したことにより、前月より0.2パーセント下がって5パーセントとなりました。
資料は、7 April 2006, Australian Financial Review 紙。
(2006.4.10)
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