ワーホリ労働期間制限、6ヶ月に延長
バーンストーン移民・多文化問題大臣は、5月3日、ワーキング・ホリデーの一雇用者のもとでの雇用期間制限を、従来の3ヶ月から6ヶ月に延長することを発表しました。この決定は、7月1日以降に発行されたWHビザ保有者に適用されます。
また、同大臣は、5月1日、ビジネス界によるスキル移民の大幅増加の要望に対し、来年度も今年と同数の97,500人とすることを発表しました。
関係者筋によると、こうしたビジネス界の要望に反した政府の決定は、この10年間でスキル移民は3倍に増えており、こうした一連の増加が、特にゆるみが予想される高齢者の労働市場への影響を考慮したもの、としています。
資料は、2 May 2006, Australian Financial Review 紙。
(2006.5.5)
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