連邦準備銀行は、9月7日、政策金利を４期連続して４．５パーセントに据え置くことを決めましたが、同銀行は、利上げが近くなっていることをにおわしています。

連銀は、7日の決定を行った際の表明に、直近のオーストラリア経済の指標（下記グラフ参照）が、その強さを高めていることを指摘しています。

その表明では、アメリカやヨーロッパの推移に悲観的なものを認めてはいるものの、オーストラリア経済は、順調なペースを保ち、今後も「強く」広がる投資によって、さらなる成長が可能としています。



　　　　　　　　資料出所： 8 September 2010, The Australian Financial Review.

　（２０１０．９．１５）
　
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