金利しばらく据え置きの予測
 直近の報道では、来月初めの連邦準備銀行の理事会では、政策金利は再び据え置きとなるだろうとの予想が大勢となっています。
 20日付のファイナンシャル・レビュー紙によれば、消費者行動の慎重化、海外の負債危機によるリスクなどから、インフレの懸念はあるものの、連銀はこの先しばらく、据え置きを続けて様子をみるのではないか分析しています。
 公表された7月5日の理事会の議事録で、8月の金利引き上げの確立は、15パーセントから12パーセントに下がりました。


 (2011.7.21)

 
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