金利、八回連続据え置き
 8月2日の連邦準備銀行の理事会は、政策金利の4.75パーセントでの据え置きを決定しました。これは、昨年11月の最後の引き上げ以後、八回連続(1月は夏季休暇で休会)の据え置きの決定です。

 8月3日付のファイナンシャル・レビュー紙によれば、グローバル経済の不確実さと予想以上の消費の弱さが、今回、連銀の決定を促したが、上昇するインフレ率は引き続いての金利上昇圧力となりうる、分析しています。

 (2011.8.3)

 
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