金利、1/4%切り下げ
11月1日の連邦準備銀行の理事会は、政策金利を0.25パーセント切り下げ、4.5パーセントにすることを決定しました。利下げは2009年4月以来2年7ヶ月ぶりで、その後、昨年11月に0.25パーセント利上げした後、ほぼ1年間、据え置いてきました。
連銀総裁は声明で、資源部門以外の景況感がふるわないなどと指摘したうえ、 「持続的成長と2−3パーセントのインフレターゲットを達成するため、より中立的金融政策をとる」、と述べています。
(2011.11.2)
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