?57 熱力業風景 (その3)
戻ってきてしまった場所
また、ここに戻ってきてしまったな、と思わされる日々。
四半世紀前、中年留学生生活を始めた時、そこからスタートしたその振り出し点です。(詳細記事)
?121 ダブル・フィクションとしての天皇 (第63回)
北進派=皇道派、南進派=統制派
私には、同世代のタイ人の友人が居ます。その彼と話合うとき、よく話題にのぼるのが、タイと日本との類似性です。もう十五年ほども昔の話ですが、最初に彼から、その類似性を言われた時、今から思えば傲慢なことだったのですが、
「日本とタイが似てるだって?」 と、ある反発を覚えました。つまり、 「自分は日本という “先進国” の人間であって、タイのような “途上国”
のことと一緒にしてもらっては困る」 といった意識だったのです。(詳細記事)
<訳読> 『天皇の陰謀』 第17章 北進か南進か (その4)
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