このサイト「両生歩き」について

 

  このサイトの成り立ち

 このサイト は、以下のように、「リタイアメント オーストラリア」、「両生空間」、「私共和国」そして「両生図書館」という、四部構成となっています。

 

はじめに:デザイン刷新に伴う新・旧版について

2013年10月8日をもって、このサイトは、旧版から新版へと装いを新たにしました。

新版では、そのホームページ左欄メニューの「旧サイト」から旧版に戻ることができ、2013年9月7日を最終発行日(10月3日付の号外)とする旧版の全記事を旧来通りに読むことができます。

また新版での記事では、必要な場合、旧版へのリンクを直接につけてあり、いちいち、旧版にもどる面倒はありません。

 

 

1 リタイアメント オーストラリア

もともと「リタイアメント オーストラリア」との名称のネットビジネスは、日本でリタイアした人々で、オーストラリアでその後の生活を送ろうと考えている方に、その直接、間接の支援を与えるサービス事業でした。

しかしその後、その直接のサービス事業そのものからは撤退し、現在は、主にそうした目的からオーストラリアに関心をもっている方へ、情報提供のみを行っています。

そういう目的で本サイトを訪れた方は、ホームページの「リタイアメント オーストラリア」の見出しに注目ください。二週間ごとに更新される、オーストラリアからの生なニュースが提供されています。

また、過去の関連記事は、旧版においては、ホームページ左に、ピンクのバックの個所に項目別に挙げられています。過去数カ月までの記事は、その下の水色のバックの個所に、新しい順で表示されています。さらに、いっそう古い関連記事は、バックナンバーとして、その最下段に年ごとに挙げてあります。

新版では、左欄のメニューの、Category, Back Numbers から、それぞれに参照できます。

さらに近年では、当サイト運営に関する記事を、この部門より発表しています。

 

2 両生空間

「両生空間」 とは、発行人の著作の発表の場です。エッセイ、小説、半自伝、評論、翻訳など、さまざまなこころみが提示されています。

また、投稿欄を設け、関心のある方に開放しています。

 

旧版では、このサブサイト関連した記事は、更新の際、ホームページの灰色の枠に囲まれた白地の個所にそのアイコンに続いて表わされます。

このサブサイトに関心がおありの場合、そのアイコンをクリックして、そのサブサイトに入室して下さい。そこでは、更新(二週間毎)ごとの見出しが最上段に表示されています。

また、過去の記事は、ページ左にバックナンバーとして表示されています。いっそう古いものは、年ごとに、別掲されています。

新版では、左欄のメニューの、Category, Back Numbers から、それぞれに参照できます。

 

3 私共和国

「私共和国」は、発行人の現実生活の断面を表わしたページです。「 両生空間」 を発行人の空想の世界とすれば、「 私共和国」 はその現実の世界の記述です。

旧版では、関連した記事は、更新のごとに、ホームページの灰色の枠に囲まれた白地の個所に 「私共和国」 のアイコンに続いて表わされます。

なお、このサブサイトでも、ページ左に、バックナンバーとして各見出しが更新時別に挙げられており、いっそう古いものは、年ごとに別表示されています。

新版では、左欄のメニューの、Category, Back Numbers から、それぞれに参照できます。

 

4 Amphibious Space

なお、上の3つのサブサイトの記事の一部は、英訳されて、「Amphibious Space」に掲示されています。現在のところ、ほんのわずかにとどまっていますが、徐々に拡充してゆく予定です。

【2017年10月末追記】近年の翻訳アプリの発達で、時間をかけて英訳する必要がなくなってきたと考えています。現に、多くの日本語以外の環境からの日本語記事への直接訪問が増えています。そういう次第で、このサブサイトは、特別の必要がない限り、休眠とします。

【Announcement at end of October 2017】 With the recent development of translation applications, I believe that it is no longer necessary to translate Japanese into English with spending long hours. In fact, there are an increasing number of direct visits to Japanese articles from many non-Japanese environments. That’s why this sub-site is not active now.

 

5 日々両生

「日々両生」は、日々の“つぶやき”欄です。毎日にはなりませんが、ほぼそれくらいで、短信を載せてゆきます。「アーカイブ」では、2016年11月以来の過去のつぶやきがよみがえります。

 

6 両生図書館

2018年3月10日より、本サイト中で発刊された書籍を、その書籍名に簡略な解説も加え、一覧にしてこの欄に掲載しています。それぞれ、翻訳されたもの、あるいは、本サイト向けに独自に執筆されたもの等、発刊経緯に違いはありますが、各々は一冊の書物として独立しており、「図書」としてまとめて扱うことにしたものです。今後、新たな発刊の度に、蔵書を増やしてゆきます。(しばらくは、過去の発刊物の当欄への掲載がつづきます。)

自由閲覧ライブラリー》として、新しい読書法を開くもので、すでに広い読者を得ている書物も生まれています。

 

【2019年9月15日更新】

 

 

 

発行人

 
発行人スナップ写真

京都、知恩院門外にて(2013年9月)

「リタイアメント オーストラリア」 の代表、松崎 元(まつざき はじめ)は、1969年芝浦工業大学土木工学科を卒業後、日本の建設業界で十数年勤務した後、84年、38歳の時に渡豪。88年、西オーストラリア大学で労使関係学修士を、95年、ニューサウスウェールズ大学で博士学位をそれぞれ修得。以来、オーストラリアに永住し、現在までほぼ30年、日豪間をまたにかけた 「両生」 生活を送ってきています。

シドニーを基盤に、ビジネスコンサルタント会社 「Asia Project Partners」 (1995年設立) を共同で経営、他方、「リタイアメント オーストラリア」 を2003年に設立し、オーストラリアに移住しようとする人々を手助けしてきました。

なお、現在は移住支援関連のビジネスは、本サイトを通じての情報提供のみ行っております。

2006年8月に還暦を迎えて以降、本サイトの主要なテーマは、表題の副題ように、「人生の二周目」に移ってきております。

日本での「高齢化社会」の到来ともあいまって、この“シルバー”世代の可能性の開拓が本サイトの目下の柱となっています。

 

代表への連絡は、 ysy99770@nishumekaiwai.sakura.ne.jp  へ。

What is “Amphibious Space”

 

I was born in 1946 in Japan as a son of Japanese parents a year after the end of World War II, grown up there, and lived there until in my mid thirties when I left the home country. After that I have been living in Australia for nearly 30 years.

Therefore, biologically and ethnically I am a Japanese, of course not an Australian, but as a creature of those circumstances I am someone else, neither of both. That’s why I need my own metaphysical place, called “Amphibious Space”, to exist myself other than the geographical places.

The original meaning of “amphibious” is to live in both atmospheres, on land and in water. Similarly, I also need to live in those two circumstances.

If it is allowed to coin a new word amphibiolisation, the word can be applied to such a situation of globalisation in which moving across borders for not only numerous commodities but also for people is being more inevitable and realistic.

Without the space my life must be unreal and partial. As our life needs both, land and water, we are amphibiolising ourselves incleasingly. 

(Addition at October 2017) Because of development of free translation application, I think that my own translation does not necessarily essential. So unless there is specially necessary this sub-site may not up date.