Author Archives: nishume2

リタイアメント・オーストラリア

「3周目」前夜

《「人生二周目」独想記》第35号

先の記事「人生3周目は傘寿から」に書いたのだが、この79歳の一年間は、傘寿をもって始まる三周目の人生の準備期間となりそうで、その意味で、「三周目前夜」と呼べる。その少々長い「前夜」にあって、にわかに見え始めている視野がある。それは、社会的には、いよいよ登場した第四の産業革命と呼ばれるAIすなわち人工知能であり、他方、個人的には「健活」の中身と行方である。それを今号では、いつもの居酒屋談義を借りた「これには驚かされた」でそのAIの可能性に触れ、本稿では、自分の身心資源の問題として、この「健活」を考えてみたい。 詳細記事

両生空間
No.426

先日、ちょっと思い立って、いまや流行りのAIとのチャットをやってみた。居酒屋談義にしては小難しい話となったのだが、もう時代はここまできたいるとの思いをマジさせられた。なお、答えてくれている相手のAIは、マイクロソフトのCopilotである。

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私共和国
No.362

ペシミスティックな話

「健康って何だろう」シリーズ(その5)

これまでの4回、自分の体験をもとに、健康について、加齢によるじり貧な状態をかかえつつ、それでも何とか前向きになろうとの試みについて述べてきた。それはともあれ、個人の出来る選択においてやってきた範囲での話である。そしてなんとかその一定の成果はあって、いまのところの健康はなんとか保たれてきている。

それが一方、社会全体においては悲観的にならざるをえない現実がある。ことに日本社会が抱えている、高齢化社会という、金はかかるが税収増の期待できない、“大荷物”ができてしまっている話である。 詳細記事

私共和国
No.362

9月8日〈月

春到来。北西寄りの温かい風が吹き、最高気温は28度まで上がった。その中でのはじりは、さすがに体がついてゆけずに調子がでず、8キロで1時間10分2秒。 詳細記事

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