両生空間
No.271

近未来の交通システムを予想する時、誰しも期待するのが空、つまり飛行です。そして最新テクノロジーの粋を集めて構想されているのが、“空飛ぶタクシー”たる自動操縦ドローンです。

すでに、ウーバーを筆頭に、その実現へと向けた準備が着々と進められており、投資家も大きな期待を寄せています。過密化した大都市での交通混雑を回避する方法として、三次元空間を使う自動化した“車輛”交通システムです。

前号に投稿した「交通システムの進化」においては、鉄道と道路の融合に焦点を当てました。しかし、そうした構想に、空路を抜いては未来的ではない、との問いが当然に生じています。

むろん、地表に限った交通システムは、ことに都市部では、一部は地下化を遂げているものの、その輻輳は限界に達し、新たな突破口を、空に向けて立体的に探る方法が当然に問われるわけです。 詳細記事

両生空間
No.271

第五章

快感が教えてくれること

 

人は、子ども時代、と一口に言うが、私のそれと息子のそれとは、思い切り違うものだ。

 

じじばばの支持ない命は根なし草、浮いて漂う根なし草

 

じじばばは、跡取(あとと)り息子の、そのまた息子、その中の跡取り孫だけ後生大事。

それ以外は、皆雑魚(ざこ)だから、捨てるも食うも気分次第。

赤子の手は、ねじる為。娘は売る為、稼がせる為、飼いならしておく家畜。

全く、もの言う家畜は扱いにくい。黙って稼げばいいものを。

おまえさんらはそう思っていたわけだ。 詳細記事

私共和国
No.208

 「待て、同じ轍を踏んでくれるな」

 憲法改正考(その32)

6年前の2013年9月、私は『天皇の陰謀』の私的訳読作業を終え、また、その解説版である「ダブルフィクションとしての天皇」の最終回に「『日本人であることの不快感』と、その解消」を書きました。そしてその中で、解説はそれに終わらず、さらに続けたいとも追記しました。

その後、ネット出版したその私的訳読版に接した読者の方々から、訳の誤りや分かりにくさなどの指摘を頂き、その都度、訂正を続けてきています。

お陰様でその私的訳読版は、翻訳としていっそう充実し、引き続き多くの読者の関心をいただいています。

そういう意味で私は、この私的訳読版は、個人によるプライベートな出版の域を越え、もはやひとつのパブリックドメイン〔公有財〕になりつつあるとの感を抱いています。

ところがその一方、その天皇制の現況、ことに今年の代替わりに関しては、現天皇自身すらが違和感を表すほどに、その慶祝行事が安倍政権の失政を隠す絶好の機会とされているかの企みがうかがえ、過去の「ダブルフィクション」にさらなる偽りを加える、「トリプルフィクション」とも言うべき状況が作り出されようとしています。 詳細記事

私共和国
No.208

 人生《二重構え》に限る

 越境体験=自覚的取り組み編=その6

QL-Day 76(2019年3月10日〈日〉)

私はこの年齢(72歳半)になって、自分が止むにやまれずにとってきた《二重構えの生き方》が、人生の戦略としていかに決定的であったかを覚っている。まあ、平たく言えば、この欺瞞だらけの世界にあって、一途に生きよというのが無理なのだ。化け物にもならず、殺されもせずに生き残るには、この《二重構え》は、必須のスタイルなのだ。 詳細記事

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