AIをいろいろと試してきている。たしかに、プロンプト(質問)の仕方次第で、答え方のタイプは異なるのだが、どれもおしなべて、ひと口で言うと「面白味を欠く」という印象をもつ。AIが実際の人間ではなく、数理的な過程を重ねた純数学的なものであるとの原理からすれば、当然すぎる印象ではある。つまり、超博識ではあるが、自分独自の発想といったものはそこにない。むろんあるはずもないのだが、問われた対象はぼう大な分量の材料であるはずなのに、あまりに瞬時な返答振りに接すると、「こいつ、本当に全部を読んでいるのか」とのいぶかしさすら抱く。現に、ある種のマイナーながら独特な部分などについては、何らの関心も示していない。要するに、徹底して統計的で平板に、“常識的”なのである。 詳細記事
日々両生
松山空港に降り立つと、迎えてくれたのは、さすがミカンの里のキャラ(みきゃん)。

JR松山駅から、3両しかないローカル特急で伊予吉田へ。さて、ここで迎えてくたのは、駅前に立つ立派な老人ホーム「愛生寮」。僕が向かうのは、ミカン山のはずなのだが。

2025/12/03 Wed
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