リタイアメント・オーストラリア

風穴を開けたのは誰

《「人生二周目」独想記》第32号

これはひとりの男の私見だが、いったん男としての沽券を捨てると、この世のもやが晴れるように出現する、見通しのよい視界がえられる。

それはたとえば、女のもつ、正直言って男には到底なしとげえない、適応能力が成す風景である。

もっと言えば、世界のどこであろうと、そこを根城に棲みついてしまえる、根源的な生命力だ。 詳細記事

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6月の「日平均訪問者数」(グラフ中の赤線)は、5月の2,145人から2,008人へと137人(7パーセント)減少したものの、経年トレンドとしては、この一年半でほぼ2倍となる、成長基調が見られます。

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英文は邦文の2倍

集計データが語る読者コントラスト

〈半分外人-日本人〉(その15)

ここに興味深い集計データがある。今年3月7日付の《「人生二周目」独想記》第27号に、「戦争しない国はどこ」と題した記事を掲載した。この記事は、英訳もしてバイリンガルになっているのだが、この6月中のアクセス数集計をしていて、その邦文と英文との間に、127対288との、2倍強の違いのあることが判った。 詳細記事

戦争が終わって平和が訪れた国には、同じような気運が芽生えるのだろうか。

今回、アフガニスタンを旅して、戦後すぐのころの日本の、私がまだ幼かったころの遠い記憶をよみがえらせてくれた。 詳細記事

6月25日〈水

月曜の6キロにつづき、今日、強風の中をはじり。5週間の旅行中、エクササイズなしでいたため、さすがに体がなえている。月曜のは53分24秒。途中で立ち話をしたロス時間もあったが、無理ないタイム。

立ち話とは、いつも出会う例の「ノーリミット」のランナーが、今日はギブスをした右腕をつって、しかも歩いていた。聞けばフットボール試合中での負傷という。一か月は走れないと落胆の様子。「この世の終わりじゃない」と激励。

それで判ったのだが、彼はAFLの選手だったようだ。たぶん二軍。どおりで毎日、走っているはずだ。 詳細記事

日本語

In the March 7 issue of 《「人生二周目」独想記》第27号, I published a Japanese article titled 戦争しない国はどこ. The article was also translated into English as Which country is not at war? for a bilingual edition. When I checked the number of accesses in June, the English text had more than twice the views as the Japanese text, with 288 compared to 127. MORE

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