• 11月

    • 正常勤務復帰の一週間が終了。実感では、手術前にほとんど戻った感じだ。ただ、頭痛には神経質にならざるをえない。軽い運動も始めているが、自転車はまだ自粛中で、その点は実用上で不便。

    • 軽いジョギングや一段抜かしの階段昇り。なんでもないことなんだが、それが再び出来るようになって、ひとしおの喜びを感じる。右手が動かず、本に傍線も引けなかった時とのでっかいギャップ。この復活は、どこからきたのか。

  • 10月

    • 希望的観測でないことを希望するが、退院後、以前より脳の健康が増しているように感じられる。その外傷により脳細胞がダメージを受けたのは確かだが、それを上回って脳細胞が回復している気配がある。ちなみに、一度死んだ脳細胞は復活しないというのは誤説(『“ボケ”ずに生きる』参照)。馬鹿をやってとんでもない体験をしたが、ただのロスだけではなかった。

    • 三日前に撮ったCTスキャンを基に、回復状況の診断。順調で悪い兆候も見当たらず。ただ、脳の回復はゆっくりで、六週間後に再度スキャンをとり、それを基に最終的な判断。

       今や、ジャカランダがほぼ満開で晴々しい。

    • 昨日は職場復帰リハビリを実施。仕事はややのろいが、ほぼ以前のように出来た。手術以来わずか4週間で、これほどにまで回復できるとは、自分でも驚きどころか、その蘇生力に神秘すら感じる。

    • クモ膜下出血の頭部手術で16日間入院し、三日前に退院。今のところ後遺症の兆候もなく、順調に回復中。家に帰ってみれば季節は初夏。青い空とまぶしい陽光が僕を迎えてくれた。

       

    • 【緊急連絡】 現在入院中。インドではなくシドニーの病院です。出発直前に発症し、インド旅行はキャンセルに。あと数日で退院の見込み。退院しだい、追って詳報します。

  • 09月

    • 来週月曜より3週間のインドヒマラヤへのトレッキング準備で多忙。体調トレーニングも欠かせない。すべてがなんとか片付いて、無事出発できそう。現地のモンスーンも終わったようで、天候の心配も不要と見る。今回の最高標高は、世界N0.3のカンチェンジュンガ峰を眼前に見るゴエチャ峠の4940メートル。あとは好天に恵まれることを祈るのみ。

    • 今日より9月、オーストラリアでは今日から春。でも、この数日、寒い日が続いており、日本でいう「暦の上での」という感じで今一歩。ただし、風向きが変われば一気に暖かくなり、いきなり初夏模様になってくれる。

  • 08月

    • ムーア人のことわざ――旅をしない者が人間の価値を知ることはない。ボードレールは「安住の恐ろしさを知ることは、大いなる病の研究に値する」と言った。旅人に祝福あれ。

    • 718日、日野原重明氏が亡くなられた。以前、D・バーガミニ(旧聖路加病院は彼の父親が設計、建設)の生な消息談を伺いたく、手紙を差し上げたことがあった。返事は頂けないままだったが、氏の足跡から、言わんとされていたことは拝察された。ご冥福を祈るのみSee You

  • 07月

    • T君、きみの母国への誇りは尊い。でも、私が目撃した米国主要都市の路上生活者の問題はあまりに著しい。その偉大な国が、なぜ、貧困という基本的問題を解決できないのだろう。

    • 0=∞、あるいは、FreeGold。この方程式が成り立つ学問は、量子物理学か霊理学か。それとも、無名の新科学領域か。ただ、齢70年にして達した人生極意であるのは確か。(少くとも、阿部某氏には理解不能界だろう)

  • 06月

    • 郵政株主総会が波乱なく終ったという。4千億もの大金をロスしながらそれで片付くとは。どうもこの世は、一億死なばもろとも、巨大ゾンビ横行の墓場社会の様相。東芝しかり、郵政しかり、やがて、東電、三菱もか。むろんアベノミクスはその筆頭。

    • 上高地から徳本峠、西穂高と、日本の山岳美の真髄地帯を味わう。2千メートル以上はまだ雪と“山人”の世界。つまり厳として“観光客”を拒絶している。悪天候で一日の足止めを食った翌朝、私たちの乗るがらんとした下りのロープウェイが、世界中からのツアー客を満載して登ってくる喧噪とすれ違った。

  • 05月

    • 南三陸町、気仙沼と、大震災の被災地を訪ね歩く。語り継がれる人々の肉声は、それを聞く誰しもの魂を揺さぶり涙させる。もし人が読書家なら、この地はそれを待つ必読の良書。その“訪問読”は、今日の価値観を根底から問う。

    • 英国が、またしても無差別テロの被災を受けた。日本も、もし、かつての植民地政策に成功し、戦勝国となっていれば、今日、「慰安婦少女の像」どころでない、同様な被災に苦難していたであろう。テロから国民を守る法律はすでにある。日本の憲法であり、第9条である。

    • オーストラリア政府が来年度の予算案を発表。この先10年間で6兆円を公共事業に投入し、過去25年間続いた景気上昇を途切らさない金銭的裏付け。日本の自民党政府の常套政策の豪州版にも見える。すでに、日本の大手建設会社の進出も始まっている。他国の土俵でとる相撲。もちろん、そのルールは日本の伝統にはよらぬ。

      2017510日(水)  秋晴れ

  • 04月

    • 日本の郵便屋さんのオーストラリア進出には、6000億円もの買い物なのに、驚くほどの甘さがあった。それは、四苦八苦している企業から、事業ノウハウを教えてもらえ、「時間を買った」と発表できるほどであった。結果、手にしたその時間には、おそろしく時間も金も喰う問題が渦巻いていた。

      2017425日(火)頼りない晴れ

  • 03月

    • 訳読を続けている「エソテリック・シリーズ」が、次回から二巻目の「Modern Esoteric」にうつる。この「Esoteric」を、本訳読では「東西融合〈涅槃〉思想」と訳出しているが、本のタイトルとしては落第だろう。いかにも敬遠したくなる。だが、訳読の目的上では、これが最適である。代替言説として、そういう規模の議論なのだ。

      2017323日(木)  三週間、雨

    • 日本の認知症患者数はすでに462万人と推定され、その予備軍を加えれば800万人に登るという。私もその一人。依然として謎の多いその原因について、素人ながら、私の認識は脳のさびつき。そうならぬため、フィジカルとメンタルのさび取りが不可欠。つまり、容赦なく、使い続けること。

      2017316日(木)  秋の長雨

    • 予告のように、今号から『現代の「東西融合〈涅槃〉思想」』の訳読が始まりました。私見ながら、今の世に、一読に足る言説を提供していると信じての僕の仕事です。

      201748日(土)秋晴れ二日

  • 02月

    • 六大陸最高峰の全登破をめざす日本の若者が我が家に逗留。さぞかし冒険魂たくましいもさ男と思いきや、むしろそんな力みも見られないごく自然体な旅人。そんな謙虚な挑戦心に飾られたライフスタイル。新鮮な生き方を見せてもらった。

      2017年2月26日(日)  秋めいてきた

    • プール、ことに温水プールはばい菌の温床だ。いつも泳ぎの後は、感染に十分用心しているのだが、今回はそれも役に立たなかった。というのは、今回のビールスは「ステルス型」とても言えるもので、感染当初にそれらしき兆候を一切示さなかった。そこで油断してなにも対処をしていないすきに、完全に体内に侵入してきて、散々に悪さをしたのだった。

      2017年2月19日(日)  やや秋めいた晴

    • このところ、店で働くワーホリの人たちに日本人が増えています。半年ほど前なら、応募もなかったのにです。春先を前にして、旅する日本の若者が増えているのでしょうか。募集方法を変えたためでもないようで、一時的なものかどうなのか、気になっています。

      2017年2月16日(木)  朝夕秋めいて晴天

    • 今度のNZ旅行は、予期せぬ障害の連続。入国時の罰金と便欠航は既報のとおり。加えて、カヌーによる川下りは、結局、甘く見ていた我々の自業自得で、終日の雨中行動や急流でのカヌーの転覆など、考えられる最も厳しい体験を強いられた。だが、それらもなんとか乗り越え、無事すませえた達成感は、これまた単なるホリデーでは味わえない特上の妙味。

      2017年2月3日(木)清々しい晴天

  • 01月

    • 今回のニュージーランド旅行は、予期せぬ出来事の連続で、NZ入国の最、桃を持参していることを忘れた友人が400ドルの罰金。加えて、乗り換え予定の国内便が霧で欠航して、オークランドで足止め。明日早朝の便でワンガヌイ着の予定

      2017年1月30日(月)オークランド晴

    • 百歳を越えた人生にはまだ実感は持てないが、「準高齢」という、もう十年の準現役期が現実となった今日、90歳代という十年間もありえない人生期ではなくなってきた。私が確信できるのは、こうした新人生の舞台は、不可避的に「メタ」な方向にずれてゆくことだろう。ただの現役続投ではあまりに空しい。

      2017122日(日)爽快な夏日

    • 新年おめでとうございます。と言っても、世界は、穏やかな雲行きではありません。他方、本サイトは、掲載記事のように、現実に確かな足場を築きつつあり、かつ、閉塞感に風穴を開けようと大胆な空想に挑んでいます。「逆算の年齢」になればなるほど、視界は澄んできているとの感があります。

      201717日(土)夏らしく晴れ

    • 大晦日、店を終えた後、店主宅で、彼、お客さんの元某国某省官僚、私の三人で、飲み明かし、語り明かして新年を迎える。アメリカの陰謀社会・某国植民地化論に花が咲いた。

      201711日(日) 雨模様