地球をタテに旅すること

地球をたてに移動することの利点は、なんといっても時差に悩まされることがないこと。体の無理のきかなくなったご同輩、この地理的現実の効果は、想像以上に大きいものがありますぞ。(詳細記事

メルボルンから西に約100キロあたりから始まる海岸線ドライブコース、グレートオーシャンロード。そこからさらに西に150キロほど走ったところに、「12人の使徒」とよばれる奇岩群の海岸線に到達します。(詳細記事

「12人の使徒」

第十四回 新航空会社事情  
オーストラリアは今、夏真っ盛り。旅行シーズンの真っ只中です。
この一年間でオーストラリア国内の航空会社に変化がありましたので、今回はそれについてお話します。詳細記事


第十三回 オーストラリア鉄道の旅
  

その3 各州内鉄道の旅 (2)ビクトリア州、西オーストラリア州、南オーストラリア州
前回はQLD州とNSW州の鉄道についてお話しましたが、今回は他の州の鉄道についてお話ししたいと思います。オーストラリアの鉄道について紹介したRail Pageというサイトがあります。個人のサイトですが、オーストラリアの鉄道について詳しく紹介しているので、鉄道旅行を計画している方には是非お勧めします。(詳細記事

第十二回 オーストラリア鉄道の旅
  
その2 各州内鉄道の旅 (1)ニュー・サウス・ウェールズ州、クイーンズランド州

前回はオーストラリアの長距離列車の旅についてお話しましたが、今回からそれ以外の鉄道の旅についてお話したいと思います。  (詳細記事

第十一回 オーストラリア鉄道の旅
   その1 長距離の場合

今年二月に、アリススプリングス〜ダーウィン間の新路線が開通して以来、オーストラリアの鉄道の旅に、新たな魅力が加わりました。ヨーロッパのように頻繁に利用できるほど、オーストラリアの路線や列車の数は多くはありませんが、この国でしか味わえない独特の旅があります。(詳細記事

第十回 航空会社の選び方  Part 7 経由便の場合(南太平洋経由)
南太平洋と聞くと、とてもロマンチックな気持ちになります。サーフィンやスキューバダイビングなど海を愛する人だけではなく、紺碧の海を眺めながらヤシの木の下で、のんびりと貿易風とたわむれてみませんか?手つかずの大自然も豊富で、冒険派の方にもお勧めします。新婚旅行に取っておかなくても、オーストラリアに旅行するさいに、ちょっと立ち寄ってもみて下さい。都会生活のストレスから解放されるはずです。そんな願いを込めて、経由便の最終回は、南太平洋経由の便についてお話します。
詳細記事)

第九回 航空会社の選び方
  Part 6 経由便の場合(東南アジア経由)

日本とオーストラリアを結ぶ経由便についてお話してきていますが、今回は前回までにお話した以外の東南アジアの航空会社について調べてみたいと思います。東南アジアには、お話した以外にどんな航空会社があるかご存知ですか?残念ながらすべての航空会社がオーストラリアに乗り入れていませんが、将来はもっとルートが増えることでしょう。 詳細記事

第八回 航空会社の選び方

             Part 5 経由便の場合(香港、シンガポール経由)

日本、近隣諸国の航空会社を順に紹介していますが、オーストラリアと関係のある東南アジアとして上げられるのは、香港、シンガポール、マレーシアです。香港は現在、中国に返還されるましたが、それ以前はシンガポールやマレーシアとともに英国連邦の一部でした。現在も英国連邦のひとつであるオーストラリアとは歴史上にも深い関係にあります。今回はこの中から、日本人にも人気のある香港とシンガポール経由についてお話したいと思います。詳細記事

第七回 航空会社の選び方
  Part 4 経由便の場合(中国本土経由)
中国民航は中国民用航空総局(CAAC)の略称で、中国の民間航空運輸業務を管理している部門でした。それまで国唯一の民間航空であったこの中国民航が1988年に6分割され、各大都市の管理局を主体とした、国際線国内線を運営する航空会社が設立されました。しかし、その後設立された航空会社と統一、合併をくりかえしており、新しい航空会社が随時増えています。(詳細記事

第六回 航空会社の選び方
  Part 3 経由便の場合(台湾経由)
前回から経由便についてお話していますが、韓国の航空会社はいかがでしたか? 経由便の利用価値について、再認識していただけたでしょうか。韓国についで日本に近い国に、台湾と中国が上げられますが、今回からこのふたつの「中国」の航空会社をのべて見たいと思います。そこでまず、台湾の航空会社を調べて見たいと思います。皆さんに経由便の魅力を、さらに見つけ出していただけたら幸いです。詳細記事

第五回 航空会社の選び方   Part 2 経由便
の場合(韓国経由)
前回は、日本からオーストラリアへの直行便についてお話しましたが、今回から、経由便についてお話します。 日本とオーストラリアの両方に乗り入れている航空会社は多数ありますが、北米やヨーロッパ経由では遠すぎますので、東南アジアまたは豪州以外のオセアニア経由に限って、ご案内したいと思います。詳細記事

第四回 航空会社の選び方   Part 1 日豪間直行便の場合
オーストラリアに旅行を決めるとき、あなたは航空会社をどのようにして選びますか?詳細記事

第三回 快適なシーズンを選ぶ

快適な旅行を楽しむためには、最適のシーズンに、お目当ての地を訪れることからはじまります。詳細記事


第二回 高いホテルに安く泊まる

ホテルの選び方は、航空券ほど簡単ではありません。ホテルにはふつう、いくつものグレードがあり、その人によって、泊 りたいホテルのカテゴリー、場所、部屋のタイプなどが変わってくるからです。(詳細記事


第一回 オーストラリアの<格安・激安>航空券
オーストラリアと一口に言っても、日本の20倍以上の広さがあります。
オーストラリアの東端のシドニーから、西端のパースへ行くより、隣国のニュージーランドへ行く方がはるかに近いのです。この広大さのために、人の移動となれば多くの人が飛行機を利用します。また日本と違い, 鉄道網が発達していないもこのためです。(詳細記事

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「旅の達人」竹内テリー必読旅行講座

タスマニア州 クレイドル山

山好きな人にとって、オーストラリア本土はちょっと平ったすぎて物足りないところがあります。そうしたお方におすすめなのが、タスマニア。オーストラリア大陸の東南下に位置する逆三角形の島です。(詳細記事

《おすすめの旅先》

タスマニア西岸の町 ストローン

タスマニア西岸第一のスポット、ストローン(Strahan)。かつては、鉱山や森林資源の積み出し港としてにぎわったこの町も、いまは北欧の港町の雰囲気を漂わせる落ち着いた観光町となっています。フランクリン・ゴードン天然河川国立公園の入り口でもあり、森林ツアーの基地ともなっています。(詳細記事

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 旅行・地理

4月8日から10月11日まで、浜松市で、浜名湖花博(しずおか国際園芸博覧会)が開かれています。この花博の「目玉展示」が、オーストラリアからやってきた、世界最古の木であることは、ご存知でしたか?(詳細記事

オーストラリアから世界最古の木が日本へ

キンバリー

オーストラリアの中で、もっとも人里離れた地域、キンバリー(Kimberley)。オーストラリア大陸の北西角、西オーストラリア州の北端に位置します。その西の玄関ブルームは、首都キャンベラから直線距離で3500キロ。西オーストラリア州首都パースからでも1700キロという遠さです。3500キロといえば、東京とベトナムの首都ハノイ間ほどの距離。キンバリーがいかに遠隔の地かがわかります。詳細記事

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前回の記事に書きましたように、ブルーム (Broome) は、キンバリー地域への西の玄関です。人口は1万3千ほどの小さな町ですが、歴史ある真珠産業と近年は観光のまちとして知られています。詳細記事

ブルーム

ダーウィン

オーストラリアで、いま、一番活気にあふれている町といえば、それはダーウィンです。町は建設ブームでわきかえり、ビルの工事現場が目に付きます。不動産の値上りも、めざましいものがあります。この活気の引き金となったのが、今年2月に開通した、アデレードとダーウィン間、3000キロを結ぶ鉄道です。(詳細記事

ダーウィン(その2)

前回に続いて、今回も、活気にあふれるダーウィンについてです。アデレードとダーウィンを結ぶ列車、ザ・ガーン号については、前号でも触れましたが、現在の週一回の運行が、その人気の高さにより、来年には、週二回の運行に増強されそうです。(詳細記事

カカドゥー国立公園

カカドゥー国立公園は、北部準州の首都、ダーウィンの南東およそ200kmを中心とする実に広大な氾濫原野やその辺縁区域からなり、その面積は約2万平方キロメートル(ほぼ四国に相当)におよび、日本最大の湿原、釧路湿原国立公園と比べてみても、その10倍強の広さです。(詳細記事

干ばつ被害、危機的に

場所によっては三年連続の干ばつのため、オーストラリアの農業は危機的な状況におちいりつつあります。下図が示すように、記録的な干ばつの影響をこうむっている地域は、オーストラリア全土の半分を優に越え、救援を求める農業経営者の割合は44パーセントにものぼっています。(詳細記事

「使徒」が崩壊

このサイトの「おすすめの旅先」でも紹介した「12人の使徒」(ビクトリア州沿岸の名所のひとつ)のうちの「一人」が、この7月3日の日曜日の朝9時20分頃、突然に崩壊して、右の上下の写真のように、波間に消え去ってしまいました。詳細記事

外務省 によると、2004年10月1日時点で、オーストラリア在留日本人の数は49,029人で、一年間に5.1パーセント増加し、国別ランキングでは、米、中、ブラジルについで4位です。世界の在留邦人は合計で961,307人(同5.5%増)で、2005年中には100万人の大台に乗るものと予想されています。詳細記事

オーストラリア在留邦人数4.9万人、ランキング4位

オーストラリアへの旅行者は、今年中ごろよりマイナス成長を続けており、その減少率の低下はみられるものの、今後の見通しはかんばしくありません。今年9ヶ月間(1〜9月)の統計で、日本からの旅行者は、4.7パーセント減となっています。詳細記事

オーストラリアへの旅行者、減少傾向

シドニーっ子には日々の生活の手足として欠かせないハーバーブリッジが、この3月19日で、満75歳を迎えます。毎年大晦日には、その身体を花火で飾り、シドニー市民が新年を迎える恒例行事としても親しまれているハーバーブリッジが、あと一ヵ月半で、75歳という高齢を迎えるとは、ちょっと驚かされます。(詳細記事

ハーバーブリッジが75歳に

カウラの悲劇

下の写真をご覧ください。墓標にある没年月日がどれも、1944年8月5日となっています。終戦まであと一年と十日のこの日、オーストラリアNSW州の内陸、シドニーより西へ約250キロのカウラ (Cowra) にあった戦争捕虜収容所で、日本人捕虜数百人が集団脱走をはかり、そのうちの170名が自決しました。この墓標は、その死亡者たちのうちのお二人のものです。(詳細記事

「旅の達人」竹内テリー必読旅行講座

  その2(2010年2月1日)    

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3年前の記事を改定した最新情報の連載です
2008年豪日最新航空情報(No.2)
   直行便料金の比較                
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2008年豪日最新航空情報(No.1)
  ディスカウント航空券時代          
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