昨一年間に衰えなし

2021年の運動記録集計によれば

下表のように昨2021年の運動記録を集計しました。

 まず、「走り(はじり)」では、2021年を平均すると、一日当たり2.36キロ走り(年間合計では860キロ)、その速さはキロ当たり8分19秒でした。

2020年の平均では、それぞれ2.73キロ、8分21秒でした。

したがって、両年の比較では、距離は15パーセントほど減っていますが、速さは、わずかながら速くなっています。

「水泳」では、2021年を平均すると、一日当たり212メートル泳ぎ(年間合計では77キロ)、その速さは、100メートル当たり2分40秒でした。

2020年の平均では、それぞれ135メートル、2分42秒でした。

両年の比較では、距離は50パーセント以上も伸び、しかも速さは、わずかながら向上しています。

こうして、2021年の運動能力は、2020年レベルを維持しており、衰えは見られないことがわかりました。

また、補助的な運動である、歩きとサイクリングは、両年とも、ほとんど同じ距離であったことがわかりました。

以上をまとめると、私は365日の毎日、2キロ半走り、200メートル泳ぎ、1キロ歩き、1キロ半自転車に乗っている、ということになります。

ところで、これほどの運動を日課にするというのは、ことに75歳の“後期高齢者”にとって、「とても無理」との見解もあることでしょう。

そこでですが、前回の「私の健康観 v.2」にも書きましたように、私はこうした運動を、高齢者にとっての「仕事」どころか、それ自体が、食事や睡眠と同等の、生きることの内容である、と捉えています。つまり、そういう日課を入れることで、毎日の生活の質が、まともになるということです。やれば実感できます。

 

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