35年 変わらぬ友情

500号記念投稿(その1)

マツザキ・ハジメとは35年近い付き合いで、仕事の同僚そして友人として、私の人生の半分近くを占めている。
 私たちは、師匠であるテッド・ウィールライト〔故シドニー大学准教授〕の適切な引き合わせと助言によって一緒に仕事をすることになり、私の日本に対する理解と彼のオーストラリアに対する理解を深めることができた。 詳細記事

既報のように、この『両生歩き』は、9月22日号を持って500号を迎えます。2005年8月の創刊以来、19年間をもって達せたものです。つきましてこれを縁に、読者のみなさまからのフィードバックがいただけたらと望んでおります。お手数とは存じますが、当方にとってはまことに貴重な視点となるに違いありません。頂戴できますれば幸いです。 詳細記事

 

変わっていても

    

小網代の森と小径(撮影 2019年6月1日)

あなたを案内して初めて夏の小網代に来たのは

まだカニパトという名前ができたばかりの頃

あなたが暮らすオーストラリアの大地に比べて

なんてちっぽけな森か、とあきれていたのを

私は歩きながら思い出した 

 

今は立ち入れない短い浜辺で

アカテガニの放仔よりも

波頭に光る夜光虫の方が

あなたの記憶に鮮やかなことがおかしかった

私もよく覚えている夜光虫を

いつから見なくなったのか、もう分からない

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国際看護師オープンキャンパス

8月6日(土)日本時間午前10時からZOOMにて

 

先の記事「連載《豪州「昭和人」群像》 第2回でご紹介した国際看護師のR.Y.さんが、左にご案内の「国際看護師オープンキャンパス」に、ゲストスピーカーとして登場します。参加のお申込みはこちらへ

 

 

 


 

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《多様多彩》――「花との交信」

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春の雪

《多様多彩》――「花との交信」(No49)

 【撮影およびコメント 山本 哲朗】

名前:ユキヤナギ

撮影場所:赤塚公園

コメント:妻逝きて百日近し雪柳  松崎鉄之介

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梅は咲いたか、桜はまだか・・・

《多様多彩》――「花との交信」(No48)

 【撮影およびコメント 山本 哲朗】

名前:ウメ

撮影場所:小石川後楽園

コメント:春昼や魔法の利かぬ魔法壜   安住 敦

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《多様多彩》――「花との交信」

今号から再開の予定でしたが、引き続き、投稿者のご都合でお休みします。