昨夜、馴染みの居酒屋で一人飲みをしていたんだが、面白いおっさんと隣り合わせた。まあ、おっさんというより、年のころは爺さんと言ったほうが正確なようだが、なかなかはつらつとしていて、元気な御仁だった。

そういう彼は、自分を「シティーハンター」などと気取っていて、確かに、田舎育ちではないらしく、都会的な雰囲気は漂わせている。

ただ、どこが「ハンター」なのか、それを匂わせるワイルドさもスマートさも、そんな気配はどこにもないのにだ。 詳細記事