今回は、半世紀ほどもの年齢差間での、あたかもタイムスリップな「居酒屋談義」である。世俗的には、じいさんと孫との、いわば昔語りを軸としたごときの遣り取りだ。しかしその交換の軸が、世代にかかわらず人であるなら誰でも遭遇せざるをえない人生上の懸案にかかわるものとするならば、そこに世代の違いは問題とはならないどころか、片や未知と他方は既知とが合いまった、実に噛み合ったキャッチボールが交わされることとなる。 詳細記事