世代ギャップを越えて

話の居酒屋

第三十話

新年早々の居酒屋談義は、若いカップルが和気あいあいと交わしている遣り取りとの想定です。そうなのですが、今回は、記事間のタイミングや、ネタの重複を避けるとの狙いもあって、談義途中で話は、別記事へと飛んでゆきます。従来の記事からすると、ずいぶん不精な手法ともなりますが、編集上の事情をご理解いただき、ご容赦をお願いいたします。

 

「ねえねえ、あなたって、おじいさん、もういないよね。」

「亡くなって、もう数年になるけど。おばあさんはもっと前。でも、どうして?」

「私は、母側の祖父母はまだ生きてるけど、田舎にいるし、だいたい、遠い存在。」

「それで、その祖父母がどうかしたの?」

「いや、自分の祖父母についてじゃないんだけど、この前、ある高齢者が書いてるチョット面白いネット記事を教えてもらった。」

「どうせ、昔自慢のかび臭い話だろう。」

「まあ、そんなところもあるんだけど、そんな自分の祖父にあたる世代の人でも、けっこう、同じような体験してるのよ。」

「ほんとかよ。つくり話じゃないの?」

「まあ、そう勘ぐれないこともないけど、読みようによっては、なかなか真実味があるよ。」

「そう? で、それってどんな記事。」

「じゃあ、いま、開けてみるね。こんな記事。」

その記事が開けられ、話題はそちらに】

 

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