人生喜寿にも達すると、かつて、共に土木工学を学んだ同窓の徒たちも、もうそのほとんどが現役を退いている。

その中のひとり、トンネル一筋にその専門を貫いたN氏から、トンネル技術者としての生涯を綴った、専門誌『トンネルと地下』掲載記事の別刷り(文末に添付)をいただいた。 詳細記事

もう十年以上にもなりますか、いかにもひとりよがりなんだけど、こいつはね、「道路と鉄道の融合」とかという構想をあっためているんですよ、いっぱしに。

それはSF風に言うとですね、道路と鉄道を融合させ、車が線路化した道路上を、列車のように連なって高速走行する輸送インフラなんだとか。 詳細記事