牛から虎へ

《多様多彩》――「花との交信」(No47)

 【撮影およびコメント 山本 哲朗】

名前:冬日(ふゆび)

撮影場所:都内文京区後楽

コメント:クリスマスケーキ買いたし子は散りぢり  伊丹 三樹彦

 

欧米諸国にとって最大の季節イベントのクリスマスが目前であるが、コロナウィルスの感染者の数がスゴイことになっている。商店書き入れ時に、行政当局も悩ましいことだろう。比して我がJapanのその数は極端に少ない、文字通りケタ違いに。

理由はいくつか考えられるだろうが、ワクチン接種でガンバったことは認めるとしても、政府のてがらではないだろう。日本民族固有の遺伝子か、清潔好き・潔癖という国民性由来の生活習慣か、それとも単に調査サンプルが少なく、実態は発表数字とは相違するのか・・・、いずれにしてもその研究・解明には大きな意味があるだろう。

 

さて、来たる2022年の干支は寅(トラ)、虎には「才智・決断」の象徴としての意味もあるという。新政権には「聞く力」と共に果断を期待したい。

 

 

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