今回の訳読をもって、原著者ブラッド・オルセンが「エソテリック・シリーズ」と呼ぶ二著書のうち、その第一巻『「東西融合〈涅槃〉思想」の将来性』(Future Esoteric)が完結します。

「エソテリック」とは、まさに語義通りに「難解」な概念ですが、そもそも、このうとんじれられきた概念に焦点を当てることが本シリーズの真意で、むろんそれは言葉の問題であるより、視野のすえ方の問題であり、現実世界への実に根本的な問いかけのこころみです。むろん、それが、本シリーズが書かれなければならなかった理由です。 詳細記事

 

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【新版(Second Edition)に基づく】

 

結 語

「君たちの時間は限られているから、誰か他人の生き方を生きて、それを無駄にしてはいけない。教えに縛られてもいけない。それは他人の考えた結果であるから。 他人の意見の雑音で、君たちの内なる声を惑わしてはいけない。そして最も重要なことは、あなたの心と直観に従う勇気を持つことだ。 それはどういうわけか、あなたが本当に望むものをすでに知っているから。それ以外はすべて二次的である。」 ――スティーブ・ジョブズ(スタンフォード大学2005年入学式挨拶)
 

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参考文献

「何であれ、人類の運命が握られたのは、超越的物体が出現したためである。」 -――テレンス・マッケナ〔米国の思想家、幻覚剤研究家、1946-2000〕
 

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