本章のタイトル、「松果腺」とは、脳の一部位のことです。
医学書でもないのに、いきなりこんな詳細な題名が登場するほど、本書の原著のテーマは多義に踏み込んでいます。
そればかりでなく、なぜ、こうした医学書並な題目が取り上げられるのか、今回は、私の私事による制約のため、ほんのさわり部のみとなりますが、それでもその議論の奥行の深さを感じさせられると思います。
そして同時に、私もそれを信じさせられてきたのですが、水道にフッ素を入れることの目的について、いかにも考えさせられる導入部となっており、今後の議論の展開が期待されます。
それでは、この新たな章へ、ご案内いたします。