祭りのあと 総括と検証を

《多様多彩》――「花との交信」(No41)

【撮影およびコメント 山本 哲朗】

名前:曼珠沙華

撮影場所:小石川植物園

コメント:曼珠沙華あつけらかんと道の端 漱石

Japan国主催の大きな祭りが終わった。国民の耳目はもはや次期自民党総裁選びのお祭り騒ぎに向けられている。

五輪について、自国選手が活躍し、「良かった・感動した」で終わらせず、開催期間中のコロナ感染についての対策の有効性と費用明細の検証を。また国民の十分な支持を得られぬまま、コロナ緊急事態宣言下で当初予算の数倍の3兆円規模に膨らんだ巨大な公費を投じての国家プロジェクトの費用対効果は?

大会開催の主体たる組織委員会は恒久機関ではない。いずれ解散となるその前にまず決算について至急詳細な開示をすべきと思うが、早くしないと記録文書が紛失する・・・。

 

 

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