両生空間

「何であれ、人類の運命が握られたのは、超越的物体が出現したためである。」 -――テレンス・マッケナ〔米国の思想家、幻覚剤研究家、1946-2000〕

本書の内容と同じように、メートル法は、普遍的、つまり誰でも利用可能なように考案された計量システムである。それは、普通の人々や、人間に関連する測定に携わるエンジニアや、あるいは極大極小の両方の数字を扱う天文学者や物理学者ら、すべて人たちのために考案された。つまりメートル法は、フランスの哲学者コンドルセの言う、「すべての時のすべての人のために」である。

これが、本書でメートル法が使われている理由である。 本書やメートル法は両方とも、常に、真実の厳密さと知識の向上を担って、時代の試練にさらされている。

【参考文献は、現著書ではここにまとめて掲載されているが、本訳読では、各章の末尾に掲載】

謝 辞

まず第一に、本書はオーストラリアの雑誌『Nexus』と、それが恐れることなく掲載した挑発的な記事と議論から大いに啓発されました。もう一つの貴重な道具はオンライン百科事典『Wikipedia』でした。両方とも、本書に含まれている膨大で豊富な知識について、研究、事実確認、そして発想において貴重な財産となりました。私は両方とも状況を変革するメディアリソースであると考えています。 NexusのDuncan Roads、Jimmy WalesとWikipedia への素晴らしい貢献者に感謝します。利用可能なパブリックドメインと自由にライセンスされた教育メディアコンテンツを作成するメディアファイルリポジトリであるウィキメディアコモンズは、この本で使用されているほとんどのイメージの収集に役立ちました。あらゆる可能性の下でそれを真実に保ち、オープンソースの共有情報はこれからの不可避の方向です。

この本の完成は、以下の人々の貢献のお陰です。

編集長Doris Lora, 副編集長 Jennifer Fahey, Edward Taylor, Jerry Nardini, Michael O’Rourke, Justin Weiner, 書籍デザインおよび編集協力Mark J. Maxam, 表紙デザイン Robert Kidwell, そして私の家族である母 Elaine Olsen, 父 Marshall Olsen, 弟 Chris Olsen, and 妹 Marsi Sweetland. 　私はまた、 Mary Rowles, Jen Wisnowski, Sporty, and Annie Johnston of Independent Publishers Group, および David Hatcher Childress and Chris O’Brien of AUP の恩恵も得ている。すべての皆さんに、編集、指導、サポート、そして貴重な提案をいただき、謝意を申し上げます。

本書は、真実と正義への関わりのために迫害されたり殺されたりした人たちを記念しています。彼らは、平等と透明性を守るために、連帯意識の熱意に燃え、究極の犠牲を払う勇気を持っていました。それがゆえに、私は、人類が、この非常に変化の著しい時代に、平和のうちに集合的に高揚することを切望したい。

Future Esoteric: The Unseen Realms (Second Edition) by Brad Olsen

http://cccpublishing.com/FutureEsoteric　 www.bradolsen.com

with permission, (c) Brad Olsen, 2016