ハリウッド・フィルムではないが、それに負けじと劣らないリアル・ストーリーがある。ただ、それがまだ真実でないのは、今の段階ではひとつの予言であるからだ。

【「両生空間」200号を記念して】

覇権力の陰りの著しいアメリカが、威勢の巻き返しをねらって、次の“超”頂上作戦を準備している。

ただし、それに準ずる作戦はすでにいく度も実施済みで、それでも世界の度肝を抜かせてきた。直近では、2001年の「9・11」であった。その前では「湾岸戦争」。さらにその前では「ベトナム戦争」、そして「キューバ危機」、はてまた「真珠湾」・・・。

つまり次の“スパー”頂上作戦とは、これらの諸戦争にならぶどころか、それらからの次元を脱した究極の“やらせ”作戦、すなわちウルトラ・スーパー・グレードの「偽国旗」作戦、むろんこの場合、偽“星”旗作戦である。 詳細記事

私は、このエソテリック・シリーズの議論に少なからず刺激をうけてきています。そうではあるのですが、こと「UFO」にまつわる論議になると、それが映画に小説にあまりにポピュラーで娯楽的すぎるがゆえに、それをまともに受け取るにはどうも腰を引いてしまうところがあります。 詳細記事

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「人は時に真実につまずくが、たいていは、何事もなかったかのように立ち上がり、急いで立ち去る。」

ウィンストン・チャーチル

国家秘密――たとえばUFO――についての政府の役割を見る際、平均的なアメリカ人の基本的限界は、隠された支配力や操りのシステムがどのように機能しているのか、多くのアメリカ人が解っていないことである。平均的庶民は、その生涯をある一定の筋道で考えるよう条件付けられている。たくさんの事例において、市民権を授与された海外からの移民は、政府の合法的働きについて、大半のアメリカ生まれの人たちよりよく知っている。学科公民の授業は、高校での教育システムではもはや重点が置かれておらず、大学においても、政治学を専攻としない限り、そのカリキュラムに組まれることはまずない。加えて、メディアや多くの人たちの言う「政府」とは、単一体のものではない、ということに注目する必要がある。実際は、何百万人もの人たちによって構成され、すべて違ったレベルにおいての役目を果たしている。もしUFOの知識が膨大な官僚層のうちのどこかに存在とするなら、それは、政府全体がその情報の隠蔽に加担していることが、暗黙の前提とされていることにほかならない。しかし、あらゆる巨大なピラミッド状の階級組織がそうであるように、政府の各階層内(ことに諜報員同士)の不適切なコミュニケーションは、根本的な弱点をもたらす。ある職員あるいは管理職が情報を得たからといって、それは同じ情報が他の人たちと共有されていることを意味しない。米国政府の高度に細分化された諜報組織の中では、厳密な「相応知」原則と、おびただしい機密分類があるのみである。したがって、政府職員のほとんどの人が、UFOの「公的」知識にアクセスしえないとしても、少しも不思議なことではない。 詳細記事

毎年初めの恒例になった感のあるニュージーランド(NZ)トレッキング。今年は、北島の中東部にあるワイカレモアナ湖(地図に赤矢印)の三分の二を時計回りにめぐるコースです。トレッキング日程は三泊四日、シドニーからの全日程は一週間です。

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